airplane

コロナ後の留学はどうすればいい?

世界的に感染拡大した新型コロナウイルスの影響はまだ衰えを見せず、未だに国家間の自由な移動が制限されている状況です。

「コロナ禍で予定していた留学ができなくなった」
「留学を一旦延期したけどできるのはいつになるんだろう?」

このような不安を抱えている留学希望者の方は多いと思います。

同時に、「仮にコロナが落ち着いてきたとして、いつ留学するのがベストなんだろう」と、今後の予定をどうするべきか悩んでいる人も多いと思います。

結論から先に言うと、「渡航先の日常生活が相当なレベルに回復するまで留学はしない方がいい」と思います。

留学のベストなタイミング

question

コロナの影響で予定していた留学がキャンセルとなってしまった方の中には、渡航制限が緩和されて入国できるようになったらすぐにでも留学したいという方もいるのでないでしょうか。

しかし、僕は留学するのは相当待ってからにした方がいいと思います。

その理由は3つです。

1.単純に感染したときのリスクが大きい
2.留学のメリットが激減する
3.差別・トラブルにあう危険

まず一つ目の理由としては単純で、もしコロナに感染してしまった場合、日本にいるときよりもリスクが大きくなります。

現地の医療費もそうですが、症状や健康状態など、その国の言葉で正確に説明できないと万が一の事態に発展する恐れがあります。

2つ目に、この状況で無理に留学したしても、本来受けられるであろうメリットは激減します。

海外留学する大きなメリットの一つに、現地の人や多国籍の人たちと交流する機会があることが挙げられます。

しかし、この状況で留学しても、そもそも人が集まること自体が避けられているため、インドアで引きこもる時間がどうしても増えてしまいます。

家に引きこもって語学学習するのは日本でもできますからね。

3つ目に、今渡航すると差別やトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

まだ確定した情報ではないようですが、現在も「新型コロナウイルスの発生源は中国である」という見方が一般的です。

そのため、中国人に対してかなり強い反感を覚えている人が世界中に一定数おり、東洋人への差別や暴力事件など多数発生しています。
ロックダウン等で普段の生活にかなりストレスが溜まっているため、通常よりも過激な行動に出る人も増えているのではないかと思われます。

「僕たちは日本人だから関係ないじゃん」といいたいところですが、悲しい話、外国の方からしたら見分けなんてつきませんしね。

留学は状況がかなり落ち着いてから

以上の理由から、留学は現地に住んでいる人たちがある程度の生活をおくれているかどうかを基準に考えるといいのではないでしょうか。

各国の渡航制限状況

2020年12月現在でも、ほとんどの国では引き続き、「入国制限措置」もしくは「行動制限措置」がとられています。
※各国の対応状況については外務省海外安全ホームページを参照

入国制限措置:
ビジネス以外の理由での入国を制限したり、VISAの発給を一時停止して完全に渡航者をブロックしている国など様々です。

行動制限措置:
渡航はOKだが、入国前/後にPCR検査の陰性証明が必要だったり、入国後に14日間の自主隔離が義務づけられている国が多いようです。

しかし、この対応方法も日に日にアップデートされているので、こういう状況も踏まえて、やっぱりむやみに渡航しない方がいいですね。

渡航したあとにもし制限がかかると、民間航空会社の便がストップし、料金が跳ね上がる国が運航するチャーター便で帰国せざるをえないなんて状況にもなりかねません。

オンライン留学はどう?

online chat

コロナの影響で、最近では『オンライン○○』が増えましたね。

そして外国語学習においても『オンライン留学』というものを耳にする機会が増えました。

オンライン英会話とオンライン留学の違い

今まではオンラインで専門の外国語講師とマンツーマンで授業をするオンライン英会話が一般的でした。

一方、『オンライン留学』では、実際の留学先で行われている授業をそのままオンライン形式でやるため、授業カリキュラムは実際に留学中の流れに近く、一日の授業時間も長いのが一般的です。

しかし、オンライン留学に関してはリアルに海外の人たちや文化と接することもできず、そのわりにはマンツーマンではなく複数人の生徒と授業を受けることとなるため、コスパはかなり悪そうだなというのが正直なところです。

留学は今後どうするべきか

現状、留学することができないことで、語学学校・留学斡旋会社が大ダメージを受けているのは確かです。

だから『オンライン英会話』など、現状で提供可能ないろいろなサービス形態が生まれてきています。

もちろん留学して語学学習をしたい人たちを支えるために全力でサポートしてくれる語学学校や斡旋会社もたくさんあります。

しかし、自分たちの収入・雇用をなんとか守るため、留学希望者をないがしろにして、利益を優先する業者が一定数いるのも事実です。

留学の予定がキャンセルとなり、大きな不安や焦りの気持ちはあるとは思います。

でもまずは「留学することで自分は何を得たいのだろうか」と根本の理由を考えてみて、それに合った条件・タイミングで留学することがベストだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です